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富士宮市は世界文化遺産である富士山の麓に位置しており、日本一の高低差のある市となっております。
この高低差の特性と富士山からの湧き水、火山灰を含んだ水はけの良い土壌は、多くの野菜を育てるのに適しており様々な特産品があります。
また富士宮市北部では富士山の伏流水に育まれた豊富な水源によりニジマスの養殖や牧場に適した高原の気候となっており酪農が盛んとなっております。
ニジマスの養殖では、民間の養殖業者が数多く存在し、養殖場や釣り堀ではニジマス釣りも体験することができ、ニジマスの生産量は日本一を誇っております。
酪農では市内に19もの牧場があり、店舗や観光を兼ね備えた酪農牧場も多くありますので観光施設を巡りながら牛乳やアイスクリームを味わい、食べ比べるのもおすすめです。
富士山が世界文化遺産へ登録されるにあたり構成資産として静岡県、山梨県に25件の構成資産があります。
そのうち6件が富士宮市にあります。
・富士山域(山頂の信仰遺跡群、大宮・村山口登山道(現在の富士宮口)) ・富士山本宮浅間大社 ・山宮浅間神社 ・村山浅間神社 ・人穴富士講遺跡 ・白糸ノ滝
富士宮へ来られた際は是非お立ち寄りください。